自分の子供が英語を話せたらいいな。
バイリンガルってなんか、かっこいい。
子供の将来のために英語学習を始めたいけど、そうすればいいのかわからない。
自分が英語を話せないのに子供に英語を学ばせる方法ってあるの？
子供の英語学習ってどうすればいいの？と感じる方も多いと思います。
自身も子供の英語学習で悩んでいましたよ！
両親が英語を話せないと、子供をバイリンガルに育てるのは難しいと思われがちです。
それは多くの日本人が文法から英語学習を始めるので、話すことへのハードルが無意識のうちに上がっているからです。
実は幼少期に英語学習を始めることで、バイリンガルに育ち文法を学ぶ年齢の頃には『英語脳』と『英語耳』が形成されスムーズに習得できるようになります。
この記事を読んでわかること。
- 幼少期の効果的な英語学習の方法
- 幼少期から英語学習を始めるメリット
- 英語を学ばせるときの注意点
この記事を読めば、子供をバイリンガルに育てる方法と英語学習をさせる時の悩みが解決します。
幼少期の効果的な英語学習とは
皆さんは、日本語をどのように学びましたか？
幼少期から文法を学び、日本語を話せるようになりましたか？
実は幼少期の語学学習のほとんどは、言語を音としてインプットしていきます。
そしてインプットされた音（言語）を、そのままアウトプットするのです。
幼少期のバイリンガル教育に最適なのは音として、英語を聞かせることです。
そこに映像やイラストなど視覚的な情報も同時にインプットさせるとさらに効果的。
日常に英語を取り入れるなら・・・
- 毎日聴かせる音楽に英語の歌を入れる
- 子供が見ている動画やアニメを英語の音声に変えてみる
- カタカナ英語でも良いので、目に入る物を日本語から英語の単語に変えてみる
上記の方法で学ばせていくと、子供の『英語脳』と『英語耳』が成長しリスニングとスピーキングも得意になっていきます。
我が家では、好きなアニメを日本語で見ていましたが、最近は英語に変えて見せています！
良くアニメのセリフを真似するので、英語でも聞こえたまま真似しています！
幼少期から英語学習を始めるメリット
『英語脳』と『英語耳』が育つ
『英語脳』とは、簡単に言うと脳内で英語をそのまま英語として考える事が出来ます。
『英語脳』が育っていなかったり、大人になるとどうしても脳内で英語→日本語→英語と言うように文法の構造が違う言語で考えてしまうのでスムーズにアウトプットができません。
『英語耳』とは、リスニング力が高い状態にある事です。
幼少期から英語学習を始めると、リスニング力やスピーキング力も高まり発音も自然と良くなって行きます。
『英語脳』と『英語耳』は幼少期が一番成長するので、出来るだけ早い段階で英語学習を始める事をおすすめします。
学校で実施される英語学習の理解が早くなる
日本の学校では、10歳ごろから英語学習が始まります。
小学校の英語は最初に、音楽やダンス・ゲーム等音で学ぶところからスタート。
幼少期から英語学習をしていれば、『英語脳』と『英語耳』が鍛えられているので授業内容の理解が深まり10歳でスタートするより格段に英語力が身につきます。
将来の選択肢が増える
昨今英語力を求める企業が増えています。外資系企業はもちろん、日系企業も英語力を採用基準のひとつとしています。
就職だけではなく、進学の選択肢も増えてくるでしょう。
中学卒業後に海外の高校に進学、英語圏の大学に進学など幼少期から英語学習をしていると可能性は無限大に広がっていきます。
全く語を話せない状態でも、もちろん留学に挑戦はできますが、ある程度『英語脳』と『英語耳』を鍛え田状態で留学する方が留学期間に関係なく効果が得られるはずです。
幼少期の英語学習の注意点
無理なく英語に触れさせましょう
親が子供の英語学習に力を入れるあまり、長時間学ばせたり無理強いしてしまう事もあるかと思います。
半ば強制的に英語学習をさせてしまうと、英語が嫌いになるリスクもでてきます。
幼少期の英語学習は楽しく学べる事が第一なので、苦痛にならない程度にしてあげましょう。
英語と日本語バランスが取れない可能性がある
お家で英語学習ばかりしていると、日本語能力が弱まることもあります。
日本語能力が弱まるとお家の外で友達や学校の先生とのコミュニケーションが上手く取れないと言われる事もあるので気をつけて学ばせましょう。
これに関しては、幼少期に英語が話せる場合
それぞれ一つの独立した言語として認識しているようなので
相手によって言語を変える事ができる子供が多いようです！
（筆者の卒業論文がバイリンガル教育だったので研究結果として出ました！）
まとめ
今回は子供をバイリンガルに育てるため
幼少期から英語学習を始める、3つの理由をご紹介しました。
結論！
幼少期から始める英語学習はいくつか注意点がありますが、気をつけていれば一切無駄になることはありません。
そして、『英語脳』と『英語耳』が育ちバイリンガルに育ちます。
幼少期から英語学習をする3つの理由
- 『英語脳』と『英語耳』が育つ
- 学校の英語学習への理解が早くなり、深まる
- 将来の選択肢が増える
英語学習の注意点
- 無理なく英語に触れさせる
- 英語と日本語のバランスを考えながら学ばせる
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