【社会人におすすめ】セブ留学のメリット・デメリットを解説

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英語を話せるようになりたい。転職するにあたりスキルを身に付けたい。

留学に行くのが夢や目標だった。

社会人になっても行ける?

よく聞くセブ留学ってどんな感じだろう?留学費用は?等

本記事では、社会人におすすめのセブ留学のメリット・デメリットを解説します。

また気になる費用や、コースなどもご紹介します!

セブ留学 メリット5選

メリット①

集中して、英語を学べる

セブの語学学校では、ほとんどがマンツーマン制を取り入れているので、自分のペースでレッスンが進められます。入学時にレベルチェックテストがあるので、レッスンについて行けない!なんて事も起こりにくく安心して学べます。また、学校によってはネイティブスピーカーのグループレッスンもあるので発音の練習やネイティブレベルの言い回しなんかも学べます。

社会人留学の場合、長期で休みを取れない。または、無職期間をできるだけ短くしたいですよね。短期留学であっても、英語力がしっかり身につくので、次の転職活動など今後に活かせるスキルが身に付きます。

セブの語学学校には、スパルタ式とセミスパルタ式を取り入れていて、最低でも毎日約10時間(自習含む)勉強するので英語力が通常より上がりやすくなっています。

【私は、セミスパルタ式の学校を選びました。毎朝の単語テストに合格しないとその日の外出が禁止される他、1週間に3日以上単語テストをクリアしないと週末の外出も禁止でした!】

 私の3ヶ月間の時間割。

←実際のカリキュラム

午前8時から午後9時まで、しっかり英語の勉強が出来て毎日充実していました。

メリット②

留学費用が安い

欧米での留学に比べて、費用を抑えられるのもセブ留学の人気のひとつ。

例えば、アメリカに3ヶ月留学するとしたら約100万必要です。セブ島で3ヶ月なら約40〜50万に抑えられます。

学費以外にも、生活費が必要ですがこちらはかなり欧米に比べてセブ留学は安くすみます!

会社を辞めたけど、出来るだけコスパの良い留学に行きたいと考えている人にもかなりおすすめです。

【実際、セブ留学3ヶ月間、約12万で生活できました。毎週末に友達とショッピングやホテルのプールへ繰り出し。毎晩と言って良いほど韓国式のコンビニで飲んでいましたw】

メリット③

プレ留学に最適

セブ留学では、費用を抑えて行けるのでワーキングホリデー等次の留学準備として来ている人もかなりいます。学校によっては、ワーキングホリデーコースや進学(IELTS)コースもあるのでプレ留学には最適だなと感じました!

【そんな私も、セブ留学はプレ留学として行きました。留学エージェントによっては、2カ国留学で手配してもらうと割引があったりするのでお得でしたよ。】

メリット④

勉強と遊びの両立がしやすい

勉強の時間とプライベートの時間がしっかり確保できるので、メリハリのある生活ができました。

平日は8時間から10時間英語の勉強があり、もちろん宿題や課題を出されます。レッスン前に予習をする必要も出てくるのである意味大変。ただ、放課後から就寝までのフリータイムはオフモードで学校を出て買い出しに行けますし、ちょい飲みなんかも留学生同士で行けたりします。

たまに、講師引率で飲み会も開催されたりするので、遊びを通して語学を学べます。

週末はセブ島大人気のアクティビティ(アイランドホッピングや日帰りツアー等)に格安で行けて最高に楽しい週末を過ごす留学生が多いです。

【セブ島には、大規模のショッピングモールもあるのでお買い物やグルメもかなり楽しめました!】

メリット⑤

日本から近く時差も少ない

日本からセブ島まで4時間半と短めのフライトで留学に行けるのも魅力のひとつ!長時間のフライトはかなり疲れますよね。4時間半だと、機内食食べて寝ていれば着く感じなのであっという間に着きました。

時差は日本時間よりマイナス1時間ので少なめです。留学に行ってしばらく時差ボケで辛い経験をしている人の体験談をよく聞きますが、セブ留学では時差が少ないので安心。時差で体調を崩す可能性は低いです。

【時差がほとんどマイナス1時間なので、日本にいる家族や友人とも時間を気にせず連絡出来ました。またトラブル等があった際留学エージェントとすぐにやりとりが出来たので、安心でした。】

セブ留学 デメリット5選

デメリット①

転校すると費用がかさむ

セブ留学では、学校がSSP(Special Study Permit)と言う、外国人の就学許可証を取得しなければなりません。しかし、もし転校など違う学校に行く事になった場合SSPを再取得しなければならないケースがあります。

約2万円ほどですが、出来れば転校せず学べる方がいいと感じました。

【自分が選んだ学校と相性が合わなかったりした場合、転校を考えるかと思いますが。費用がかさむ事を少し思えていた方が良さそうですね。】

デメリット②

学校によって、講師のレベルが違う

学校によっては、講師の質が低いところもあるようです。

有名校や歴史のある学校だと、採用試験もかなりハイレベルでTOEIC800超えが当たり前だと言われています。(講師情報)フィリピンの人は基本簡単なレベルでも、英語を話せます。なのでかなり小さな語学学校などは、講師経験が全く無く日常会話程度で採用される所もあります。

また、違法に語学学校を開いている所もあるので注意が必要です!

【ほとんどの日本人留学生は留学エージェントを通して、セブ島に行くと思います。なので怪しい学校は紹介されないはずなのでそこは安心だと感じました。自分で語学学校を探す時は気を付けて下さいね!】

デメリット③

講師はネイティブスピーカーでは無い

講師はほぼフィリピン人です。ネイティブレベルの英語スキルがありますが、発音は少し訛っています。かなり勉強やトレーニングを積んだ講師がいる学校であれば、そこまで心配する事はないと思います。学校によっては、ネイティブスピーカーの講師がいますので発音やスラングなんかも教えてもらえたりします。ですが、約10時間の勉強の中で半分以上はフィリピン人講師から教わるので訛った英語で発音などを覚えてします可能性はあります。

【私が行っていた学校は、訛っている先生とほぼパーフェクトな発音の先生が半分ずつといった感じでした。そこそこ訛っている先生は文法やライティングの先生が多く、発音が上手な先生はスピーキングやIELTSの先生に多かったです。留学中、ネイティブでは無いからと言った不安はそこまで感じなかったので、デメリットではありますが大きな問題にはならないと感じました!】

デメリット④

生活インフラが整っていない

セブ島では生活インフラが整っていないので、そこそこ不便に感じる可能性があります。

例えば、水。水道水は飲めませんし料理にも使えません。多くの留学生は、スーパーで飲料水を買っていました。シャワーなどは水道水ですが、出来るだけ口に入らないように心がける事で体調不良を防げると感じました。

インターネット環境は学校や滞在先にもよりますが、通信速度はかなり遅く途中で通信が切れる等日常茶飯事です。そして、電気もよく止まります。メンテナンスのための断水や停電も頻繁にありますので滞在先の情報をチェックしておいた方がいいでしょう。

【セブ留学では、寮生活でしたがWi-Fiの通信速度はかなり遅くて少し不便でした。現地の大きい病院が一番通信環境が整っていたのが印象的です!】

デメリット⑤

治安問題

セブ島はフィリピン国内だと比較的安全と言われていますが、治安は日本と比べるとかなり悪いです。留学中、恐らく一番よく聞く犯罪は窃盗(スリ)かもしれません。洋服のポケットにお財布やスマートフォンを入れていると高確率で狙われます。中には、子供の窃盗犯もいるので気をつけておきたいですね。

あとは、夜道を一人で歩いたり大通以外の道を歩くのは避けていていいと感じました。

実際、入学オリエンテーションでも現地スタッフに防犯対策をしっかり伝授されました。また、講師も日頃スリやその他の犯罪に合わないように防犯対策をしているとの事でした。

私たち、留学生は狙われやすいので気をつけて下さい!!

以上、セブ留学における筆者が感じたメリット・デメリットです。

学校の種類

セブの語学学校は、大きく分けて2種類あります。

  • 日本資本
  • 韓国資本
日本資本

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